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~いけない恋にまっしぐら!ドラマ「タラレバ娘」第4話  ネタバレと熱―い想いは?~

~いけない恋にまっしぐら!ドラマ「タラレバ娘」第4話  ネタバレと熱―い想いは?~

 

 

主要キャスト一覧

鎌田倫子(吉岡由里子):売れない脚本家、独身、彼氏なし

 

鳥居小雪大島優子):居酒屋「呑んべえ」の娘

 

山川香(榮倉奈々):ネイリスト

小雪、香は主役の倫子の高校時代からの親友で女子会仲間

 

早坂哲郎(鈴木亮平):ドラマプロデューサー、倫子のAD時代の先輩、8年前に倫子に告白するもフラれる


KEY(坂口健太郎):金髪、モデル、 ★新事実 結婚経験あり

 

柴田マミ:20代の後輩AD

 

丸井(田中圭):サラリーマン ★新事実 妻子あり

 

あらすじ

倫子はKEYとの恋が発展することなく

ふつふつとした日々を送る。

 

香は彼女がいると知りながら、

ズルズルと都合のいい女として元カレの

セカンドとしてのポジションを確保。

 

小雪は、丸井と交際をスタートさせたものの、

温泉旅行をスッポカされ、実は子どももいて、

別居中と行っていた妻は、

実は妊娠中で里帰り中であることをSNSで知る。

 

 

このドラマの魅力について考える

タラレバって意外と視聴率がいいというか、

職場とかも含めて周りで観ている人が多くて

、原作者「東村アキコ」さんのファンとしては、

うれしい限りです!・・・となぜそんなに人気なのか、

その秘密に迫ります!

 

 

ドラマの高視聴率の要素って、

もちろんキャスティングだったり、

主演女優、男優の演技力も大切なのですが、

そのストーリーやテーマなどへの共感によるものが大きいと思うんです。

 

 

一昔前のこの手の恋愛ドラマって、

意外に女性でも社会的に成功をおさめている人や

安定している立場の人が多くて、仕

事ばっかりしていたから、

恋に臆病になっちゃって・・・・・。

 

 

のパターンで主役も会社で

安定したポストについていたり、

女医だったり、刑事だったり・・・。

 

そしたら、白馬に乗った王子様がやってきて、

すったもんだした末に、ハッピーエンド・・・・

 

みたいな展開が多くなかったですか?

頑張って勉強や仕事で成果を上げていけば、

いい出会いもあるし、

たとえ恋がダメでも仕事があれば女は生きていけるさ!

のノリが一時代を象徴しているかのようでした。

 

 

でも現実は、正規雇用の枠も減少する一方ですし、女性の貧困について深刻化しつつある。リアルな社会には一握りしかいないであろうドラマのヒロインを見て、わぁ、スゴイ!素敵!と夢ばかり追えない時代になってきているのです。

 

そこでタラレバ3人娘。

彼女達みたいな人って本当にリアルにたくさんいそう・・・

と思ってしまうのは私だけでしょうか?

 

もちろん倫子の職業の脚本家とか、

KEYみたくモデルのイケメンが身近にいたり、

東京の居酒屋の一人娘とか、

ちょっと現実離れした設定はあるものの、

女としてはそこそこ可愛く、中の上だけど、

全く将来が見えずにもがいてる

アラサー女子って本当に多い気がします。

 

 

つい最近のヒットドラマ「逃げ恥」は、

そういった意味では新しい風で、

高学歴なのにも関わらず、

主人公のみくりは派遣社員という不安定な職業という設定。

 

でも彼女のお利口なところは、

自分なりにどう幸せをつかむかそのプロセスにおいて、

しっかり考え、悩み、パートナーとなる津崎と乗り越え・・・・

とそんな姿が、多くの共感と興味を集めたのかもしれないですね。

 

 

 

でもそれは、

みくりが高学歴故にとは言いませんが、

彼女の利口な点を持ち合わせていない、

どうしたらよいかすらも分からず、

自分自身の人生をアレンジできない女性たち、

うまく生きれない、その他大勢をタラレバ娘3人は

象徴しているのではないでしょうか?

 

 

だから、ドラマを見ていても、

そんなこと現実では絶対ありえないし!

といった類の嫌気がさすことなく、

続きが知りたくなってしまう。

 

夢を見たいだけの人には衝撃的かもしれませんが、

ただただいい恋愛をして、幸せになりたい・・・

 

でも理想と現実の狭間で苦しむ。

そんな彼女たちの生き様ってリアルが故に

その展開を知りたくなってしまう。

そこにこのドラマの最大の魅力が

隠されているのではないでしょうか?

 

 

 

女の友情について

いつも仲良くつるんでた3人組も、

今回の第4話で初めて仲たがいをしてしまいました。

仲がいいからこそ、

相手の欠点やダメなところをズバリ指摘しちゃう。

 

またそれが的を得てるが故に、

相手の怒りをかってしまう。

 

昔の写真をみて反省し、

倫子は謝りに行こうとするシーンが印象的でした。

仲がいいからこそ、素直になれない。

 

こういう時の同性同士の仲直りって簡単そうで、

実はすごく難しいんですよね。

 

むしろ、彼氏や異性とのケンカより手ごわい。

今回は、ちゃんと修復できて、何よりホットしました。

 

 

言いたいことをぶつけ合えるって年を取ればとるほど、

なかなかそんな相手に出合えないもの。

自分のことも相手ものこともよく分かってる、

理解し合える。そんな古くからの友情は

大事にしたいものだなぁと改めて感じちゃいました。